石油ファンヒーター National OH-L33D


ネジを外したら、写真の様に手前に引っ張ります。

すると、写真の様に外れます。

裏側の送風ファンを外します。

写真では一部外されていますが、ネジは全部で3本です。(写真矢印部分)


※外さなくても作業は出来ますが、外した方が楽に作業できます。

次に、燃焼室を分解します。


表側と裏側のネジ4本を外します。(写真参照)

ココのネジを外すには、長いドライバーがあると便利です。

理由はコチラを参照。

ネジが外れたら、燃焼室のカバーを上に持ち上げれます。


写真の様に、簡単に外れます。

ここでやっと、フレームロッドとご対面です。(笑)


写真の赤丸部分がフレームロッドです。

ここでフレームロッドを取り外す訳ですが、フレームロッドに接続されているコードが短いので、コネクター部分が外側まで出て来ないのです。


しかし、フレームロッドのコードはこの基板に繋がっています。この基板のネジを外して、自由に動かせるようにすると・・・


※この基板には、点火用の高圧トランスが付いています。注意して下さい。

コードが延びるようになり、フレームロッドのコネクター部分が外に出て来て、取り外せる様になります。

右側が、新品のフレームロッド。左側が、今まで付いていた物です。


今まで付いていた物は、ススやタールで真っ黒になっています。

新品のフレームロッドを取り付けて、組み立てました。


あとは、分解した時とは逆の手順で組み立てます。

大体、組み立て終わりました。それでは・・・・



火入れの儀




灯油に火を付ける訳ですから、ヘタすりゃ火事ですよ。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


では、電源ON!!

動いたぁ〜!!!


エラーで消えることも無くなりました。

前面のカバーを閉めて、修理完了となりました。



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