![]() | National製の石油ファンヒーターです。 我が家の居間で使用していましたが、点火直後に「H46」というエラーを吐いて消える様になったので、修理する事にしました。 ※写真は、修理後のものです。 ※温度表示部が「60」となっていますが、電圧測定モードで運転している為です。異常ではありません。 |
![]() | 前面のカバーを外したら、エラーコードの説明が書いてありました。 「H46」はフレームロッドショートの様です。 フレームロッドというのは、簡単に言うと炎を感知するためのセンサーです。 ※フレームロッドについて詳しく知りたい方はコチラとかコチラへ。 |
![]() | ということで、フレームロッドの現状を確認せずに、新品を購入(ぉ 参考までに、品番等書いておきます。 品番:AOS730−T30S 品名:テンカデンキョク(フレームロッドツキ) ※まあ、以前にこんな作業をしていたので、いきなり新品を発注した訳ですが・・・ |
![]() | では、実際にフレームロッドを交換します。 まず、前面のカバーを外します。 写真の矢印部分のネジ2本を外します。 ネジを外して、カバーを少し手前に引けば、簡単に外れると思います。 |
![]() | 御開帳〜(笑) |
![]() | 分解作業の邪魔になりますので、操作パネルを取り外します。 操作パネルに配線が2本繋がっているので、外します。 |
![]() | 次に、天板を外したいので、写真矢印部分の裏側と表側のネジ7本を外します。 表側のネジ4本を外すと、操作パネルが取り付けられていたアングルも一緒に外れますので注意して下さい。 |
![]() | ネジを外したら、天板を上に持ち上げれば、簡単に外れます。 天板が外れると、写真の様になります。 |
![]() | 次に、送風口のスウィング部分を外します。 ネジは外側に2本あり、奥のほうにも3本有りますので注意です。(写真参照) |
![]() | スウィング部分とメイン基板を繋いでいるコードが有りますので、外します。 (写真赤丸部分) |
![]() | 次に、燃焼機構の部分を分解します。 写真矢印部分のネジ4本を外します。 |